ドラマ「肝臓を奪われた妻」2話感想 妹の婚約発表をぶち壊す
ドラマ「肝臓を奪われた妻」2話見ました。
あいかわらず下衆な、光星(桐山漣)の母親(櫻井淳子)と妹の弘子(加藤千尋)でした。
光星の母親がワインをガバガバ飲んでいて、心配した娘が、そんなに飲んで大丈夫なの?と言ったら、
リニューアルしたから調子がいい、ときました。
たったその一言だったけど、強烈でしたね。
そんなに飲むから肝臓を壊したのに、また飲んでるってことですね。
それならもう一度壊れてしまえばいい。
母親に対してはいったいどんな復讐をするのでしょう…?
一方、妹の方は、婚約発表のお店を予約したいみたいなんだけど、営業中の店内で暴言の数々。
なぜ店の人は警察を呼ばなかったのでしょう、というレベル。
動画を撮ってネットにアップすれば炎上間違いなしのレベル。
お店としては、昼の貸し切りはやってないと言ってるのに、でも結局貸し切りできたみたいで、あんな女の言いなりになって良かったのでしょうか?
便宜を図って貸し切りにしてあげたというのに、その会は大失敗。
婚約者の彼・井川賢三(田村健太郎)が、ごめん結婚できないと、言ってしまうのです。
そもそも、なぜ、井川さんがあの妹・弘子と付き合って結婚しようと思ったのか不思議です。
何も言えないまま押し切られていたのでしょうけど…。
見栄だけで生きてるような妹にはいい気味。
ひとまず復讐成功でしたね。
不思議な行動をとっていたのは元夫の光星さん。
探偵を雇って優香(伊原六花)を調べさせています。
そして優香が働いている花屋にやってきた。
どういうつもりなんでしょう。
光星は無表情で何を考えているのかわかりにくいです。
ただ、現在の妻・るり子(水崎綾女)は不倫をしているようなので、既に冷めているのか、あるいは元々お金目当てなだけだったのか…?
優香の子供に気付いた…?わけではないと思うけど。
もう一つ気になるのは、花屋の物件のオーナー・健さん(戸塚純貴)です。
いつも店長のいない時を見計らってお店に来ているんじゃないかと、ふと思ったんですよね。
1話ではいい人だと思い込んでいたけど、本当にいい人なんだろうかと、何か裏があるんじゃないかと、ちょっと思ってしまいました。
妹・弘子と賢三さんは別れたわけではなさそうですが、次のターゲットは現在の妻・るり子です。
るり子の不倫相手の玉木慎吾(夏生大湖)を奪う、のかな。
女を使った復讐ばかりになるのが悲しいですけどね。