ドラマ「ミスターゲット」1話感想 結婚詐欺師の婚活ストーリー、面白いです
ドラマ「ミスターゲット」1話見ました。
いきなりウエディングドレスの松本まりかさん、可愛いです。
相手は上杉柊平さん。
でも逮捕されちゃって…。
2か月前にさかのぼる。
朝倉すみれ(松本まりか)は、悪事で荒稼ぎする男たちにターゲットを絞り、数々の男を手玉に取ってきた結婚詐欺師。
通称ミスターゲット。
その数、全国で100人にも及ぶらしい。
部屋には服とバッグと靴とアクセサリーもずらりと並ぶ。
まず最初のターゲットは、闇金業者の轟武蔵(八嶋智人)。
彼にもらったピアスを付けて、少し遅れて走って待ち合わせに。
まさに『色目を使う』って感じの落とし方です。
それでも落ちてしまうんだから。
プロポーズされて、ちょっと渋って見せる。
実は父親の借金が…。
500万のうち300万は自分で用意できたのだけど、どうしても200万足りない。
轟さんに迷惑をかけるわけには…。
そう言って200万ゲット。
相手もお金があるからちょろいものです。
そして次から次へと違う男からお金を巻き上げる。
でも、お金を盗られた方も、やましいお金だったりするから、被害届を出さないんですね。
だから捕まらない。
ところが、今の自分と同じ年齢で亡くなった母親の墓参りに行き、突然、足を洗って婚活し結婚すると宣言。
今の婚活はアプリだからと、登録していいね!を待つ。
一方の和菓子職人・村松宗春(上杉柊平)も父親(沢村一樹)にはっぱをかけられ、アプリに登録。
そして、それぞれ別の人とデートに。
お互いダメで、そして2人出会う。
すみれさんの男の落とし方が、詐欺もリアルも同じで、笑っちゃいます。
四角いテーブル(4人掛け)で、向かいに座ろうとする宗春さんと、隣に座ろうとするすみれさん。
さっき手が触れたでしょ? えっ?気づきませんでした。
かなり鈍い感じの宗春さんには、詐欺の常套手段は効きません。
そして服装からお金持ちと判断した宗春さんは、そうでもないみたいで、しかもお金がなくても幸せになれる、と言う。
この人はダメだと判断して、次に行こうと思ったけれど、思いがけずひったくり犯を捕まえてくれて…。
ちょっとだけ、ちょこっとだけ、ほんのちょっとだけ、興味を持って、また会いましょうということになりました。
和菓子職人の父親、沢村一樹さん、引退して息子に任せたのかな、と思っていたら、なんと刑事さんでした。
(沢村さんの刑事にはなんの違和感もないですね。)
そして、なんとミスターゲットを追っている。
それで…逮捕されちゃうのね。
だけど、被害届を出す人がいないらしいから、処分保留とか不起訴とか、そんな感じですぐに出てきて、結婚式の続きがあるんじゃないの?
それから元和牛の川西さんが、料理人でドラマに出てるの笑いました。
忘れちゃいけない。
満月に向かって財布を振るシーン、やっぱり笑っちゃいます。
やったことないですけど、聞いたことはあります。
金運アップですよね。
財布の中身を出してから振るんですね。
あんなに振るんですね。
ちょっとびっくり、えっまだ?えっまだ?って感じでした。
一緒にいたら、宗春さんみたいに、ちょっと引いちゃいますね。