ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」2話感想 赤楚くんの思い込みが激しい
ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」2話見ました。
父親の葬儀で拉致されて5か月。
元理事長の息子は蚊帳の外のまま、病院の新体制はできあがってしまいました。
拉致された天堂海斗（赤楚衛二）が目覚めると、そこは廃墟と化した病院で、鏡を見ると髭がのび、なんと5か月も眠り続けていた。
事故か、事件か、大ケガしたか、と思いきや、なんと強力な麻酔漬けで眠らされていた。
5か月も。
その間に、海斗は自分探しの旅に出たことになっており、会社もクビで、病院は新体制になっていた。
もちろん彼女の陽月（芳根京子）は振られたと思っており、大友先生（錦戸亮）と付き合っているよう。
ちょっと眠って、起きたら、世界が変わっていて自分だけが取り残されていた。
恨む相手は、大友先生。
父親（光石研）が大友先生の母親の手術に失敗して、死なせてしまって恨まれてる。
海斗の代わりに病院の理事に納まっていた。
そして陽月を盗られたことも相まって、大友先生を敵と認定、復讐を決意。
結構思い込みが激しい海斗…。
そうやってニセ記事が作られていくんですね。
確かに、大友先生は怪しい言動をするけれど、やっぱり味方と思える。
そもそも母親の手術は難しいものだったのだから、失敗しても仕方ないと思えるのではないか？
その後ずっと親のように可愛がってもらい、金銭的にも支援してもらって医者になっているのだから、恨みよりもむしろ感謝だろうと思う。
普通、そうじゃないですか？
お世話になった天堂理事長のために、息子を病院に戻そうとしているのじゃないかな。
病院の将来もちゃんと考えてるわけだし。
そんなわけで、大友先生は味方確定です。
山奥の廃墟となった病院に5か月も眠らせて、医者も手配していたわけだから、やっぱり力のある人が犯人ですよ。
新理事長（余貴美子）とかね。
思い込むにしても、普通はそっちじゃないですかね。
あれだけ病院を自分のものにしたいと考えている人なんだから。
（元）記者なんだから、もうちょっと冷静に物事を見ましょうよ。
後輩記者の木下（見上愛）が頼りになるのはありがたいですね。
海斗は、会長（笹野高史）に会い、病院に職をもらう。
さあ、ひとまず復讐の始まりですよ。
