ドラマ「Destiny」1話感想 大学時代は若い俳優さんで…
ドラマ「Destiny」1話見ました。
検事の石原さとみさんが大学時代の恋人(愛する人って言った?)を尋問(調書を取る?)ところから始まり、大学時代へ。
中学生の時に父親が自殺して以来、ひっそりと暮らしていた主人公・奏(石原さとみ)。
大学で初めて友達ができ、恋もして、充実した青春を送っていた。
ところが、友人・カオリ(田中みな実)の死で環境が一変。
その後12年の時が流れ、無事に検事になった現在です。
対峙するのは被告人である元恋人・野木真樹(亀梨和也)。
彼を愛する人と言ったから、一途に想い続けていたのかと思いきや、現在は医者の彼(安藤政信)と同棲中。
どういうこと?
なんか、幸せそうに見えないしね。
大学時代の話が結構長かったですね。
現在の俳優さんがそのまま大学生をやるのは、わかりやすくていいのですが、さすがにちょっと無理があった気がします。
少なくともアップはやめてほしい…。
見えないんだよね、若者に。
亀梨くんはちょっとチャラい感じだったけど、ただのおバカに見えちゃった。
しかも、先のことは何も考えてないとか言うから余計に…。
奏がなんであの人を好きになったのかもイマイチ。
中学生の恋って感じですね。
カオリは、嫌い。
何でも持ってるくせに、一番欲しいものだけ手に入らないらしい。
そりゃ最後の一つは努力しなきゃいけないんじゃないの?
努力を知らないお嬢様って感じですかね。
感じ悪い…。
その点、知美(宮澤エマ)の方はちゃんとしてて、かっこよかった。
今人生がかかってる時だから、恋愛なんかにかまけてる暇はない、私を巻き込まないで、ってやつ。
知美とカオリは同類だと思ってたのだけど、全然違ってた。
あと、奏と真樹は付き合っちゃダメっていうのはどういうことなんだろう?
父親が自殺じゃなく、殺されたとも言ってたけど。
父親が殺された人と付き合っちゃだめってことはないでしょ?
問題は誰に殺されたかってことかな。
それとも父親同士の確執があったとか?
仲村トオルさんが亀梨君の父親なんて、ちょっとびっくり。
そんな年齢なんですかね。
真樹は現在もフラフラしてそうだけど、知美と祐希(矢本悠馬)はどうしているのでしょう?
ちょっと思ったのと違った感じはするけど、とりあえず次回も見てみないとね。