辻村深月「噓つきジェンガ」読了

2026/07/24

つじむ 噓つきジェンガ

辻村深月さんの「噓つきジェンガ」読みました。

2022年の発売らしく、表紙にも覚えがあったけど、まだ読んでなかったみたい。



  • 2020年のロマンス詐欺


    大学進学で上京したのに、コロナ禍ですべてが狂った。
    孤独感が募るなか、割のよいバイトに誘われる。


  • 五年目の受験詐欺


    優秀ですんなり合格した長男に比べ苦戦している次男の中学受験。
    〝特別な事前受験〟があると囁かれた母は…。


  • あの人のサロン詐欺


    人気漫画原作者・谷嵜レオのオンラインサロンは、オフ会の創作講座が大好評。
    しかし、主催している紡は、谷嵜に会ったことすらない。



どれも面白かったけれど、私が一番辻村深月さんらしさを感じたのは、最後の「あの人のサロン詐欺」でした。

あの胸が締め付けられるようなどうしようもない感覚。

二人のその後がとても気になります。

いつかどこかで出会えるといいな、と思います。



初めて辻村作品を読んだのは、「スロウハイツの神様」で、衝撃を受け、大好きになり、そして何度も読んでいます。

そこから遡って、デビュー作もそして新作も網羅するほど読んでいますが、一番好きなのは?と聞かれたら、やっぱり「スロウハイツの神様」。


最初の衝撃というものは、どうしたって消えるものではありません。


この「噓つきジェンガ」の中にも、あのチヨダコーキがちょこっと出てきます。

いろいろな作品の中に他の登場人物が出てくると、おーーーっとなります。


返却に行ったら、新作も置いていたので、前後編そろったら読みたいと思います。


 



 

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