「天智と天武-新説・日本書紀」古代まんがの新しいの見つけた

2026/07/19

天智天皇 天武天皇


「天智と天武-新説・日本書紀」という漫画を見つけました。

新しいといっても2012年から2016年の連載らしくて、10年以上前のものになりますね。

原案監修は園村昌弘さん。

作者は中村真理子さんです。



これが1巻の表紙で、大海人皇子(天武)です。



そしてこちらが2巻の表紙で、中大兄皇子(天智)です。


明らかに中大兄皇子の方が悪い奴で、大海人皇子の方が優しいお顔。

実際、ほぼほぼ最後の方まで、中大兄皇子は冷酷で、ひどい男。

ただ、とてもかわいそうではある。


そもそも設定がかなり特殊で。

中大兄皇子と大海人皇子は父親違いの兄弟。

大海人皇子の父親は蘇我入鹿。

中大兄が入鹿を殺したので(乙巳の変)、大海人にとって兄の中大兄は親の仇ということになる。


中大兄をたぶらかして、入鹿を殺させたのは百済の王子・豊璋(これがのちの藤原鎌足)


最初にざっとこんな説明があって、えっ???と、頭がこんがらがる💦


その後はまあ知ってる歴史をたどる感じなのだけど、最後に、聖徳太子が出てきて、またまたびっくり!

時代が違う…。


だからまあ『新説・日本書紀』なんだろうけど、歴史は勝者が作るものというが、ここまでやるか!という感じではありました。


それから、持統天皇(鸕野讚良皇女)が、父・天智に似せたのか、悪すぎる(顔が怖い)。

持統天皇は、里中満智子さんの「天上の虹」のイメージが強すぎるから、ちょっとショック。


いろいろな意味でかなり“新説”でした。





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