高田大介さんの「図書館の魔女 高い塔の童心」読みました。
「図書館の魔女」、「図書館の魔女 烏の伝言」、に続いて、図書館の魔女シリーズ3作目。
さらに4作目「図書館の魔女 霆ける塔」も出ているみたいです。

相変わらず、言葉が難しい💦
しばらく図書館からも本屋さんからも遠ざかっていたので、2作も新しく出ているのを知らず、また図書館通いを始めたので、偶然見つけた3作目。
ただ、「図書館の魔女」を読んだのは、おそらく10年以上前。
私もまだ少し若かったし、面白く読んだのですが、今回はかなり忘れてしまっている部分もあり、戦争が起ころうかということで、地理的な説明も多く、かなり苦労しました💦
今回はマツリカがまだ幼い頃の話。
祖父のタイキが図書館の魔法使いと呼ばれ、戦争を防ごうと毎晩徹夜で戦っていた。
一方のマツリカは好物の海老饅頭の味が変わったことを不思議に思い、その謎を解き明かし解決に導いていく。
まだ図書館に来て日の浅いハルカゼは、マツリカに協力して、だんだんと打ち解けていく様子が描かれています。
さて、1作目で、マツリカとハルカゼの関係はどうだったか?
それを思い出せないまま、おそらくだんだんとお互いになくてはならない存在になっていったのではないか?と思い読みました。
マツリカの両親の死についても描かれていて、そのショックからマツリカは言葉を失ったのではないか、というようなことも。
泣けます。
まだ6,7歳の少女が、祖父と同じことをしている。
一方は戦争回避のために、もう一方は海老饅頭の味を取り戻すために。
そして難なくやり遂げてしまうマツリカ。
それはもう、尊敬というか畏怖の念を抱くほどではないか。
そろそろタイキは引退を考えていて、マツリカに図書館を引き継ごうとしている。
こうして生まれる図書館の魔女。
個人的には、キリヒトが好きなので、また図書館の魔女を読み返してもいいかなと思う。
今回キリヒトは先代で、やはり凄い人でした。